2024年04月08日号 vol.163
よりどりインドネシア第163号を発行しました。カバー写真は、事故で渋滞する西ス…
先月の話になりますが、今年も無事に断食明け大祭レバランを迎えました。今回はコロナ禍以降の社会活動制限(PPKM)が解除されてから初のレバランということもあり、去年や一昨年よりは帰…
0 いいね!インドネシア共和国の成立とそれに先立つ日本軍政期より前のヌサンタラを舞台にして日本の作家が書いた小説は、どれくらいあるのだろうか。山本兼一の『銀の島』や『ジパング島発見記』にマラ…
0 いいね!去る2月11日、滅多に渋滞することのないウォノソボの街はまるでジャカルタのような大渋滞に見舞われました。ピーク時には、待てど暮らせど動かない、10メートル進むのに数十分といった有…
0 いいね!世界最大級の仏教寺院遺跡とされるボロブドゥール遺跡。西暦800年前後に建築されたものの、その後まもなく歴史の舞台から姿を消し、密林と土砂に埋もれ人々に忘れ去られてきた謎の多い遺跡…
0 いいね!横山裕一様つい先日2023年の新春を迎え、続けて中国旧正月も来たと思ったら、もう2月です。日本で久しぶりに味わう真冬の寒さに震える毎日でしたが、最近は身体が慣れてきたのか、晴天の…
0 いいね!なぜこんなに長い話になってしまったのだろう? 930ページの大長編である。中ジャワ州スマラン在住の作家トリヤント・トリウィクロモ(TriyantoTriwikromo)のPert…
0 いいね!2022年は皆さんにとってどんな年だったでしょうか?私のところでは、自宅でオンライン授業だった前年の規制が少しずつ緩められ、交代制の少人数登校、そして完全通常授業へと移行していき…
0 いいね!ジョコ・ピヌルボ(JokoPinurbo)、通称ジョッピン(Jokpin)は、現代のインドネシアの代表的詩人のひとりだ。1999年の処女詩集『ズボン』(Celana)から2022…
0 いいね!これまで、ウォノソボ出身の人物について何度か取り上げてきました。ミネラルウォーターブランドAQUAの創設者であるティルト・ウトモ、1965年の一大クーデター9月30日事件で犠牲に…
0 いいね!●クバヤをユネスコ無形文化遺産に本来、"Kebaya"はその綴りから「ケバヤ」と記述すべきなのでしょうが、ここでは「クバヤ」のほうがしっくりくるので、あえて「クバヤ」と記述させて…
0 いいね!轟(とどろき)英明 様早いもので今年もあと1ヵ月。本稿が発行される11月22日には今年の映画界の総決算でもある2022年インドネシア映画祭の授賞式も予定されています。前稿まで私た…
0 いいね!5年に1度実施されるインドネシアの大統領選挙。次回は2024年で、2期目を迎えた現職のジョコ・ウィドド(通称:ジョコウィ)大統領は、大統領の任期を最長2期10年と定めた憲法の規定…
0 いいね!マグラン方面からウォノソボへ入ってくると見えてくる、独特なモニュメント。黄色い果物は『よりどりインドネシア』第40号の拙稿でご紹介した、高原パパイヤのカリカです。そのカリカの下か…
0 いいね!「2番目ではダメですか?」というフレーズ、民主党政権の事業仕分けで有名になりました。皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか。その事業仕分けをインドネシアで実施する、なんていったら、…
0 いいね!8月となり、日本での猛暑のニュースを涼しい当地で聞く季節がまたやってきました。毎年のことではありますが、日本が暑い暑いと呻いている時期は、インドネシアは比較的過ごしやすくなってお…
0 いいね!横山裕一様コロナ禍は過去の出来事になってしまったかのような昨今、ようやく映画館が通常営業に戻りました。私の地元チカランにはシネコンが4ヵ所ありますが、すでにどこも完全に営業を再開…
0 いいね!インドネシア人は鶏肉大好き、というのはインドネシアに関わる大多数の人に共感してもらえる認識ではないかと思います。安価で大半の国民の宗教的なタブーにも触れず、また飼育も比較的手軽に…
0 いいね!●ジャワ随一の成り上がり者日本で史上もっとも有名な「成り上がり者」といえば、やはり豊臣秀吉だろうか。ジャワ史上、あるいは伝説上の成り上がり者の代表格は、ケン・アロックまたはケン・…
0 いいね!かつて突如として消えた古マタラム王国のある街が、千年ぶりに現代に姿を現した。2008年に中ジャワ州で発見された古代遺跡「リヤガン遺跡」(SitusLiyangan)である。千年前…
0 いいね!断食明け大祭が過ぎました。断食明け大祭レバランは、イスラム教徒の祝賀日というだけでなく、ここで生活する全ての商売人にとっても一つの区切りとなっています。買い付けの際のツケや個人間…
0 いいね!よりどりインドネシア第163号を発行しました。カバー写真は、事故で渋滞する西ス…
よりどりインドネシア第162号を発行しました。カバー写真は、北スマトラ州メダン…
よりどりインドネシア第161号を発行しました。カバー写真は、海へ続く水路に係留…