2022年12月24日号 vol.132
よりどりインドネシア第132号を発行しました。カバー写真は、中ジャワ州ソロの大手縫製工場で働く労働者の様子です(2014年4月4日撮影)。▼2022年は計画殺人事件、サッカー場での悲劇など警察に関わる事件の多い年でしたが、時系列でみると各事件の間につながりが見えそうです。松井が分析しました。▼岡本さんは学校のテストで生徒に出された宗教の問題に注目。異宗教間の調和をどう実現するかという問題を出した理由を訊くと、そこには先生自身の体験がありました。▼石川さんはインドネシアのコスメを取り上げます。昔からのコスメと現代のコスメ、中国・韓国コスメの評判など、ご自分の実体験も交えて評価しています。▼神道さんの連載は、ウォノソボ出身でジャワ人と華人とを行き来したタン・シンジンの生涯を辿ります。彼の稀有な一生を追いながら、歴史に翻弄された人々に迫ります。▼映画往復書簡の今回は、横山さんがドキュメンタリー映画『旋律のリヤカー』に注目しながら、プガメンという路上音楽家の情熱を描きます。▼今号も盛りだくさんの内容となりました。2022年最後の発行となり、今年も無事に欠号なしで発行でき、皆様のご愛顧に深く感謝申し上げます。どうぞ素敵なクリスマスと年末年始を送られますように。2023年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
よりどりインドネシア第138号を発行しました。カバー写真は、日本式のお風呂も備…
よりどりインドネシア第137号を発行しました。カバー写真は、南スラウェシ・トラ…
よりどりインドネシア第136号を発行しました。カバー写真は、東ジャワ州クディリ…