よりどりインドネシア

2022年11月23日号 vol.130

「芸術」に関連する記事

ラサ・サヤン(37)~クバヤを世界に~(石川礼子)

●クバヤをユネスコ無形文化遺産に本来、"Kebaya"はその綴りから「ケバヤ」と記述すべきなのでしょうが、ここでは「クバヤ」のほうがしっくりくるので、あえて「クバヤ」と記述させて…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第52信:旧日本軍プロパガンダ映画がインドネシア映画界に及ぼしたもの ~日本ドキュメンタリー映画『いまはむかし』より~(横山裕一)

轟(とどろき)英明 様早いもので今年もあと1ヵ月。本稿が発行される11月22日には今年の映画界の総決算でもある2022年インドネシア映画祭の授賞式も予定されています。前稿まで私た…

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ウィジ・トゥクルの娘(太田りべか)

9月7日は「インドネシア人権擁護活動家の日」とされている。人権擁護活動家で、「行方不明者と暴行被害者のための委員会」(KontraS)の設立者のひとりであるムニール・サイード・タ…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第46信:本家韓国映画をこえるか!? インドネシアリメイク版 ~『猟奇的な彼女』と『サニー』より~(横山裕一)

轟(とどろき)英明 様先月下旬、いつものように映画館に行くと、週末でもないのにロビー一杯に人が溢れていました。ふと気がつくと物音ひとつせず、皆手話を使っていました。どうやら聾学校…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第45信:ジョコ・アンワル作品試論(その2)~神をも恐れぬ男が恐れること~(轟英明)

横山裕一様コロナ禍は過去の出来事になってしまったかのような昨今、ようやく映画館が通常営業に戻りました。私の地元チカランにはシネコンが4ヵ所ありますが、すでにどこも完全に営業を再開…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第39信:映画評論家・佐藤忠男さん追悼 ~反日エクスプロイテーション愛国映画『欲望の奴隷』を中心に~(轟英明)

横山裕一様プーチンのロシアによるウクライナ侵攻が始まって早や1ヵ月が過ぎましたが、いまだ停戦の気配は見えず、日々暗い気持ちでニュースを見ています。一方で、コロナ禍はすでに過ぎ去っ…

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闘う女性作家たち(5)― ジギー・ゼジャゼオフィエンナザブリズキー ―(太田りべか)

ZiggyZezsyazeoviennazabrizkie。長い名前だ。コピペなしでは正確に書けそうにない。本名だという。四人姉妹の三女で、四人とも最初の名前はZiggyらしい。…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第38信:「インドネシア映画の日」物語(横山裕一)

轟(とどろき)英明 様無事ご回復されたようで良かったですね。2月下旬に私も1年半ぶりに国内線に乗りましたが、やはり満席でした。私の便は1日一便でしたが、同ルートで複数便ある場合は…

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闘う女性作家たち(4) ― インタン・パラマディタ ― (太田りべか)

今回紹介するインタン・パラマディタ(IntanParamaditha)は、現在、筆者がもっとも注目している作家のひとりである。2017年に発表した初の長編小説 "Gentayan…

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いんどねしあ風土記(33)時代を切り取る人々:ドキュメンタリームーブメントの背景とは ~ジャカルタ首都特別州、西ジャワ州デポック~(横山裕一)

近年、インドネシアでドキュメンタリー映画の制作に取り組む人が増加傾向にあるという。シネマコンプレックスなど商業用映画館でも、約5年前からほぼ毎年のように上映されるようになっている…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第34信:ジョグジャのある名優を偲んで(横山裕一)

轟(とどろき)英明 様2022年となり早くも半月余りが過ぎました。インドネシアではジョコ・ウィドド大統領の第2期政権も折り返しを迎えることになります。新年早々、石炭の禁輸措置や撤…

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ラサ・サヤン(22)~インドネシア・ラヤ~(石川礼子)

●独立記念日第二次世界大戦で、日本が連合国に対して降伏してから二日後の1945年8月17日、オランダ植民地政府がオーストラリアに逃亡したままという権力の空白を縫って、当時44歳の…

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東の人々(太田りべか)

コロナ禍でいろんなことが変わってしまったが、なかには歓迎すべき変化もあった。そのひとつは文芸イベントがオンラインで開催されるようになったことだ。インドネシアでは、小規模なものはイ…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第28信:映画『愛の章句』が描く一夫多妻の姿(横山裕一)

轟(とどろき)英明 様6月から特に深刻化した新型コロナウィルス・デルタ株による感染も、予断は許さないものの落ち着いてきたようです。自室にいると一日中頻繁に聞こえていた救急車のサイ…

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いんどねしあ風土記(31):消えゆく大衆音楽「タルリン」 ~西ジャワ州インドラマユ~(横山裕一)

2021年8月下旬、西ジャワ州インドラマユから訃報が届いた。同地域で盛んだった大衆音楽「タルリン」演奏者で長老的存在だったママ・オオット氏が長年患っていた内臓疾患で7月上旬死去し…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第25信:父子ロードムービー『三日月』に見る イスラーム信仰のあり方(轟英明)

横山裕一様コロナウイルス、特に変異株が猛威を振るっている昨今ですが、横山さんはお元気でしょうか?私の方は日本政府が一応手配したと言われている特別便に乗るわけでもなく、妻や3人の子…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第16信:映画『スギヤ』と俳優・鈴木伸幸さん(横山裕一)

轟(とどろき)英明 様前回は「使用言語からみたインドネシア映画史」をありがとうございました。まさに、映画における使用言語は作品制作時の国家統治権力者の意向が大きく反映されているこ…

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ムラピ山の幽精キ・ジュル・タマンの話(その1)(太田りべか)

ムラピ山の火山活動がまた活発になってきている。2021年1月4日に溶岩流の噴出が確認され、9日には7回にわたって、ムラピ山から西へ向かって流れて中ジャワ州とジョグジャカルタ特別州…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第13信:映画内言語選択の政治性(轟英明)

今回の第13信ではこの『見舞い』など全編ジャワ語の映画について、後ほどメインに論じます。横山裕一様遅ればせながら、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。…

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ラサ・サヤン(13):~インドネシアの作家、エカ・クルニアワン~(石川礼子)

インドネシアには一体、どんなタイプの作家がいるのか、興味ありませんか?「インドネシアの著名作家」というと、すぐに名前が出てくるのは、『人間の大地』(原題:BumiManusia)…

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