よりどりインドネシア

2024年04月08日号 vol.163

「歴史」に関連する記事

ジャワの龍の話(太田りべか)

新年おめでとうございます。2024年は甲辰の年。ということで、ジャワの龍の話をいくつか覗いてみたい。龍はインドネシア語では「ナガ(naga)」で、この語の起源はコブラを指すサンス…

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いんどねしあ風土記(52):ジャワ北海岸、秘められた歴史の街 ~中ジャワ州ラスム~(横山裕一)

中ジャワ州の北海岸に人口約5万人弱の田舎町がある。州都スマランと東ジャワ州の州都スラバヤのほぼ中間点に位置するラスム(Lasem)がそれだ。小規模な町にも関わらず、中心部など広範…

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ウォノソボライフ(70):映画館がやってきた!(神道有子)

先月11月末、ウォノソボの各種メディアがちょっとした盛り上がりを見せていました。なんと、新しく映画館がオープンしたのです!それだけ?と思われるでしょうか。しかし、ウォノソボにとっ…

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いんどねしあ風土記(50):水上マーケット物語 ~南カリマンタン州バンジャルマシン~(横山裕一)

小舟に野菜や果物などを載せて売買する水上マーケットは、「川の街」・南カリマンタン州バンジャルマシンを代表する民族色豊かな光景である。古来より川と共に生活してきた人々を象徴するもの…

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食糧基地プロジェクトは失敗を繰り返す ~背景と理由を振り返る~(松井和久)

2億8,000万人の人口を抱えるインドネシアの経済開発において、最重視されてきたのは食糧の確保です。1970年代に高収量品種の導入、化学肥料・農薬の投入によるいわゆる「緑の革命」…

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クレテック発明者とクレテック王(太田りべか)

前回、クレテック(kretek:丁子入り煙草)をめぐるラティー・クマラ(Ratih Kumala)作の小説 "GadisKretek"(『クレテック娘』)を紹介した。今回はクレテ…

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国家戦略プロジェクトを考える ~レンパン島住民らによる抗議デモの事例から~(松井和久)

シンガポールの目と鼻の先にあるバタム島。その隣に位置し、バタム島と橋でつながる小さな島、レンパン島が今、国内外のメディアの注目を集めています。2023年9月7日、レンパン島の住民…

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クレテック娘(太田りべか)

クレテック(kretek)は、インドネシアの丁子入り煙草だ。クレテック発祥の地と言われる中ジャワ州のクドゥスや、スマラン、ジュパラなどその近隣の町で現在もよく見かける銘柄は、クド…

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ラサ・サヤン(44)~華麗なるスリウィジャヤ王国~(石川礼子)

●マエストロの舞踊7月6日に"Panggung Maestro"(直訳:マエストロの舞台)という舞踊ショーを北ジャカルタ・パサールバルにあるGedungKesenianへ見に行き…

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続・インドネシア政経ウォッチ再掲(第46~50回)【全文無料公開】(松井和久)

筆者(松井和久)は、2021年6月より、NNAASIAのインドネシア版に月2回(第1・3火曜日)に『続・インドネシア政経ウォッチ』を連載中です。800字程度の短い読み物として執筆…

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ラサ・サヤン(43)~徳仁は未来を、ルッテは過去を語る~(石川礼子)

●天皇皇后両陛下のご訪イ天皇皇后両陛下は、6月17日から7日間もの長い日程で、インドネシアを公式訪問されました。即位後初めて、且つお二人揃っては21年ぶりとなる国際親善訪問でした…

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いんどねしあ風土記(47):史跡で辿る独立宣言前夜 ~ジャカルタ首都特別州、西ジャワ州~(横山裕一)

毎年8月になるとインドネシアは紅白の国旗や幟が掲げられ、17日の独立記念日に向けて祝賀ムードが高まる。約350年間にわたりオランダや英国、そして日本の支配を受けてきたインドネシア…

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スラウェシ市民通信(4):マカッサル・カレボシ広場と7基の墓(2007年4月翻訳)(ニラム・インダサリ /松井和久 訳)

●象が突然に暴れ出すはっきりした理由は分からないが、何年も調教されてきたサーカスの象が何頭も突然に暴れ出した。サーカスのオーナーにはその原因が全く分からない。その日、カレボシ広場…

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ロンボクだより(93):ササッ語の文字を学ぶわけ(岡本みどり)

みなさん、こんにちは。学年末テストが終わり、ロンボク島の小中学校は来週から、高校は今週から長期休暇に入りました。今回は高校のテスト最終日の教科「MULOK(ムロッ)」についてお届…

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ラサ・サヤン(41)~クリス(短剣)による古代儀式~(石川礼子)

●アブディ・ダラムとクリス以前にも書きましたが、私はジョグジャカルタの王宮(クラトン)を訪れるのがとても好きです。西洋とアジアが混在するかのような王宮内の建造物、調度品や展示品、…

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【資料】日誌から25年前を振り返る ~1998年5月のスハルト退陣前後で何が起こっていたか~(松井和久)

今から25年前の1998年5月21日、32年続いたスハルト大統領の時代が終わりました。権威主義体制、開発独裁などと称された「新秩序」(オルデ・バル)体制は、中央集権による国家開発…

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ラデン・ウィジャヤとジャワ元寇伝(太田りべか)

インドネシア共和国の成立とそれに先立つ日本軍政期より前のヌサンタラを舞台にして日本の作家が書いた小説は、どれくらいあるのだろうか。山本兼一の『銀の島』や『ジパング島発見記』にマラ…

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いんどねしあ風土記(45):ジャカルタ大暴動25年、消さぬ惨劇の記憶 ~ジャカルタ首都特別州~(横山裕一)

2023年5月で、スハルト長期独裁政権崩壊の要因のひとつにもなったジャカルタ大暴動から四半世紀が経つ。民主化を求める学生による連日の大規模デモの一方で起きた大暴動では、主に華人系…

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ウォノソボライフ(61):ナフダトゥル・ウラマーの一世紀(神道有子)

去る2月11日、滅多に渋滞することのないウォノソボの街はまるでジャカルタのような大渋滞に見舞われました。ピーク時には、待てど暮らせど動かない、10メートル進むのに数十分といった有…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第60信:「インドネシア史の闇」の現在を映像化 ~ドキュメンタリー映画『エクシル』が伝えるもの~(横山裕一)

轟(とどろき)英明 様日本が例年より早い桜の開花を迎えたように、インドネシアでは乾季の訪れが早かったようで、3月以降暑い毎日が続いています。そんななか、イスラム教徒にとっての断食…

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