よりどりインドネシア

2024年04月27日

「若者」に関連する記事

消えた詩人(太田りべか)

2020年10月29日から11月8日まで、Ubud Writers & Readers Festival: KEMBALI2020がオンラインで開催されていた。そのプログラムの中…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第8信:ネットフリックス配信映画より(横山裕一)

轟(とどろき)英明 様前回轟さんも仰った通り、ジャカルタでも一部映画館(CGVシネマズなど)は再開しましたが、新作インドネシア映画はまだ上映に至らず、最大手の21シネプレックスが…

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いんどねしあ風土記(18):ヌサンタラ・コーヒー物語(前編)〜コーヒールネッサンス~(横山裕一)

政府によると、新型コロナウィルス流行で各産業界が打撃を受けるなか、インドネシアではコーヒー産業が好調だという。とくに、エジプトへのコーヒー豆輸出の増加が顕著で、2020年2月だけ…

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スラバヤの東南アジア最大の売春街は今 ~中小企業センターへの変貌~(松井和久)

誰がどうやって計ったのかは知りませんが、東ジャワ州の州都スラバヤには、タイのパッポンやシンガポールのゲイランを上回る、東南アジア最大の売春街が存在しました。存在しました、という過…

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いんどねしあ風土記(16):パンデミックに振り回された日本留学 〜西ジャワ州スムダン~(横山裕一)

新型コロナウィルスの世界規模での流行に伴って、日本、インドネシアを含め、ほとんどの国が渡航禁止、入国禁止の措置をとらざるをえない状況が続いている。このため、今春、日本へ出発するは…

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いんどねしあ風土記(12):祖先・自然崇拝息づく島の勇壮騎馬戦「パソラ」〜東ヌサトゥンガラ州スンバ島ワノカカ~(横山裕一)

「馬と人は同じ魂を持つ家族」。西スンバの人々は言う。古来より馬とともに暮らしてきた東ヌサトゥンガラ州スンバ島の人々。とりわけ西スンバの各地では、年に一回、木の棒でできた槍を投げ合…

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ウォノソボライフ(26):音なき世界の子供たち(神道有子)

2020年、年が明けてすぐのこと。ウォノソボのとある学校で、一冊の本が出版されました。全84ページの小ぶりな冊子ですが、ここに掲載されているのは聴覚障害を持つ生徒たちが心中を綴っ…

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パプアのラタパン(哀歌)を追いかける ~セプティナ・ロサリナ・ラヤンさんの挑戦~(松井和久)

インドネシアの最東部に位置するパプアは、今も、その他のインドネシアから差別や迫害を受けているという話の絶えない場所です。それだけでなく、外来資本によるオイルパーム農園開発などによ…

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ウォノソボライフ(25):レンゲル舞踊 〜その変化と継承の現場〜(神道有子)

「あなたの『インドネシア』はどこから?」と問われたら、どんな答えが多いのでしょうか。実に様々な切り口から触れることができる国ですが、少なくない数の外国人が伝統芸能に惹かれてインド…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2020年01月23日号 vol.62

いんどねしあ風土記(10):「忘れてはならない」20年越しの真実を求める草根の叫び 〜西ジャワ州デポック~(横山裕一)

インドネシアが民主化、「改革の時代」と言われるようになって20年余り。1998年5月、スハルト長期独裁政権が終焉を迎えるまでには、多くの民主化を叫ぶ人々が政府当局や国軍から弾圧を…

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ロンボクだより(27):ゴミ銀行を始めた青年との対話(岡本みどり)

地震のときに同じ避難地にいた大学生のオリックさんが、自宅でゴミ銀行を始めたと聞き、彼に会いに行きました。一つ尋ねたいことがあったのです。今回は、そのとき私たちの話したことについて…

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ウォノソボライフ(23):ミー・オンクロックを世界に!(神道有子)

広大な国土に、200や300を超える民族集団があるとされるインドネシア。そのため、各地の食文化は実に多様で、旅行者の楽しみの一つでもあります。地域特有の名物料理はクリネール(ku…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2019年11月22日号 vol.58

いんどねしあ風土記(5):ジャワの片田舎にある英語の聖地「英語村」 〜東ジャワ州パレ~(横山裕一)

「すみません、英語で5つ質問してくれませんか? 英語学校の宿題なんです」東ジャワのある村の通りでヒジャブをした女子学生が話しかけてきた。依頼通り質問をしていくと、目を輝かせながら…

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興亜専門学校生の太平洋戦争(脇田清之)

太平洋戦争中の一時期、南スラウェシのマカッサルには、インドネシアの独立の支援などを行う「花機関」という名の海軍特務機関がありました。ここに、興亜専門学校(現:亜細亜大学)等で、マ…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2019年02月23日号 vol.40

インドネシアで美味しいイチゴを作りたい! ~元現採・たくいさんの挑戦~(大島空良)

インドネシア、とくにジャカルタでは、20代の若者がインドネシアの会社で現地採用(通称:現採)として働くことが増えています。ジャカルタでしばしば開かれる同年代のインドネシア在住日本…

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YouTubeで、日本の観光の魅力を伝えたい! 新しい挑戦を始めました(大島空良)

東京五輪、大阪万博を控え「インバウンド」という言葉は、もはや日本のビジネス・トレンドの一つとしての地位を築いているのではないでしょうか。インドネシアもその例に漏れず、日本への旅行…

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なぜパプアでダビデの星がはためくのか(松井和久)

5月半ば、一見、奇妙な映像がインターネット上で流れ、インドネシア国内で騒然となりました。なぜなら、それは、イスラエル国旗を手にした多数の人々が街中をデモ行進する映像だからでした。…

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LGBTは排除されるべき社会悪なのか 〜人権と倫理と宗教とのはざまで〜(松井和久)

1998年5月、32年間にわたったスハルト政権が崩壊して以来、インドネシアは民主化の時代を謳歌してきました。それから20年経った今では、東南アジア有数の民主主義国家となり、かつて…

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アグン山のふもとで響く女性ガムラン(大島空良)

筆者は2012年からバリの国立芸大に留学をしており、卒業するまでの四年間、伝統音楽であるガムランを勉強してきました。バリガムランはジャワ地方で言われるガムランと違い、竹、青銅、鉄…

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予測不能な「インターネット大国」インドネシア(大島空良)

まずはこの記事は個人の偏見に満ち溢れた、ただの新聞の意見欄だという前提で読んでいただきたい、というのをお願いしたいです。伝えたいこととしては表題の通りなのですが、いくつかのファク…

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