よりどりインドネシア

2020年04月23日号 vol.68

ウォノソボライフ(28):集まるということ、個と全と(神道有子)

2020年04月23日 20:39 by Matsui-Glocal

●増える感染者

先月、ウォノソボでも休校措置が始まったというお話をしてから早1ヵ月。今回も引き続きその辺りのことを県全体の状況、村の対策などからお知らせしたいと思います。

さて、あれからCovid-19こと「コロナ」はじわじわと地方を蝕んできているわけですが、ことウォノソボは中ジャワ州のなかでもズバ抜けて感染者数の多い地域となってしまいました。4月21日現在、累計感染者数は23人。

スマホ画面に映し出されたウォノソボ県の新型コロナウィルス感染状況。ODR(orang dalam resiko):感染者と同じところにいたため感染した恐れのある者。ODP(orang dalam pemantauan):症状から感染の疑いがあるとして監視中の者。PDP(pasien dalam pengawasan):症状がひどく感染可能性が濃厚なため監視中の患者。POSITIF:感染が確認された者。

中ジャワ州のなかでは、州都であるスマラン市がワースト・ワンの127人であり、それに次ぐ第2位がウォノソボです。その他はチラチャップ県13人、ソロ市とスコハルジョ県10人で、あとはどこも1桁となっています。唯一0人を貫くのはブレベス県。

ウォノソボは内陸で、空港も鉄道も高速道路もない田舎町なのになぜ?

(以下へ続く)

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