1995〜2001年、在マカッサルJICA長期専門家(地域開発政策アドバイザー)を務めていた際にも、中スラウェシ州の州都パルをよく訪問しました。以下は、その時の思い出話です。
パル及びその周辺には地元民のカイリ族の世界です。もっとも、南スラウェシから移住してきたブギス族やマンダール族も多く住んでいます。
何度も来ているパルですが、当時、取り立ててめぼしい特色のあるレストランに出会うことはありませんでした。
そんななか、2000年4月下旬にパルを訪れた際、地元の友人にカイリ料理のレストランに案内されました。これが意外においしかったのを覚えています。
そのレストランは、ガトット・スブロト通りにあった、ソウ・タンピランギ(Rumah Makan Sou Tampilangi)という名前の店でした。
読者コメント