よりどりインドネシア

2024年04月08日号 vol.163

「食材」に関連する記事

ラサ・サヤン(50)~インドネシアの伝統菓子~(石川礼子)

●パサール私はほぼ毎朝、主人と近所のパサール(伝統市場)に買い出しに出掛けます。現在、家にいるのは私と主人、そしてメイド1人、の3人だけなのですが、毎朝、JerukPeras(オ…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第67信 結婚はしたけれど ~正妻の座と商号を賭けた料理バトルコメディ『何でも一緒』~(轟英明)

横山裕一様今回紹介するドラマシリーズ『何でも一緒』(Saiyo Sakato)ポスター。一夫多妻とパダン料理とミナンカバウ社会の母系制を絶妙にミックス。名脚本家ギナ・S・ヌルの意…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第64信:旅の先に見える風景、ロードムービーの楽しみとは(横山裕一)

轟(とどろき)英明 様過去最大規模の国民大移動でもあったレバラン(断食開け大祭)帰省を経て、ジャカルタはコロナ禍が遠い過去のように思わせるほどの賑わいです。その一方で、断食月以降…

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ウォノソボライフ(62):意外と暮らしやすい?ウォノソボ日本食情報まとめ(神道有子)

今年も早いもので、断食明け大祭レバランを迎えました。そして、いつものことではありますが、レバラン前の断食月は、断食をしない非ムスリムにとっても、やはりいつもと違う特殊な期間でした…

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ウォノソボライフ(60):高山植物? ディエン高原にはこんなものも生えてます(神道有子)

高山パパイヤのカリカ、滋養強壮によいプルワチェン、シオンタバコに欠かせないダイオウなどなど・・・。これまで、ウォノソボ名物となっているいくつかの植物について焦点を当ててきました。…

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ラサ・サヤン(36)~ソトはソト(外)で食べよう~(石川礼子)

●ソトの由来皆さんは、「ソト」(Soto)を食べたことがありますか。「ソト」は、肉、野菜などを具材としたスープです。インドネシア料理というと、ナシゴレン、ミーゴレン、サテーアヤム…

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ウォノソボライフ(55):特産ハーブ、プルワチェンの軌跡(神道有子)

マグラン方面からウォノソボへ入ってくると見えてくる、独特なモニュメント。黄色い果物は『よりどりインドネシア』第40号の拙稿でご紹介した、高原パパイヤのカリカです。そのカリカの下か…

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食彩インドネシア(2):ルンダンは料理名ではなく料理法(松井和久)

今年(2022年)は、日本の黄金週間とインドネシアのレバラン休暇が見事に重なり、多くの方々が長期休暇を楽しまれたことと思います。レバランには、多くのインドネシアのイスラーム教徒が…

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ウォノソボライフ(39):内陸おサカナ事情(神道有子)

インドネシアといえば、東南アジア随一の島嶼国家です。旅行者にとっても海やビーチのイメージは強く、実際に、海洋資源は住民の生活のうえでも政治経済のうえでも、大変重要な位置づけとなっ…

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ウォノソボライフ(34):静かなるバリケン専門店ブーム(神道有子)

インドネシアでは家庭で様々な家禽が飼われています。鶏、アヒル、ガチョウ、七面鳥・・・。ときには、こんな鳥を見たこともあるのではないでしょうか?一見したらアヒルですね。実際にアヒル…

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いんどねしあ風土記(18):ヌサンタラ・コーヒー物語(前編)〜コーヒールネッサンス~(横山裕一)

政府によると、新型コロナウィルス流行で各産業界が打撃を受けるなか、インドネシアではコーヒー産業が好調だという。とくに、エジプトへのコーヒー豆輸出の増加が顕著で、2020年2月だけ…

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骨の髄までしゃぶりまスープ(松井和久)

インドネシアで最も豪快な食べ物といえば、牛の脚の骨付き肉のスープでしょうか。一般に、ソプ・キキル(Sop Kikil)といいます。注文すると、しばらくしてドーンと出てくる牛の脚に…

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プカンバルでムラユ料理の魅力にハマる(松井和久)

リアウ州の州都プカンバルは人口約90万人、スマトラ島ではメダン、パレンバンに次いで人口の多い町です。もともとはムラユ族の町でしたが、現在ではムラユ族が支配的な地位にあるわけではな…

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モリンガはインドネシアのフツーの食材(松井和久)

皆さんは、モリンガ(moringa)という植物をご存知でしょうか。日本語名ではワサビノキとも呼ばれ、モリンガは、ワサビノキ科ワサビノキ属の一種の属名です。学名はmoringaol…

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世界一と認定された「ルンダン」は実に奥深い食べ物!(水谷研也)

インドネシアの食べ物は?と聞かれると何を思い浮かべるでしょうか?ナシゴレン?サテ?などなど、食べたことのある人には、それぞれで思い出の味があると思います。今回は、インドネシアの友…

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今はなきパルのカイリ料理レストラン(松井和久)

1995〜2001年、在マカッサルJICA長期専門家(地域開発政策アドバイザー)を務めていた際にも、中スラウェシ州の州都パルをよく訪問しました。以下は、その時の思い出話です。パル…

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ウォノソボ・ライフ(3) キャッサバ七変化(神道有子)

●南国といえば、これ!インドネシアで広く食べられているキャッサバ。栽培は簡単で、あまり手をかけずともぐんぐん育ちます。味もクセがなくシンプルなのに、芋特有のホクホク感はしっかり。…

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ルマジャンのヤギ肉のクレンセンガン(松井和久)

ときどき、どうしても食べたくなるジャワ料理があります。それは、クレンセンガン(krensengan)という煮込み料理です。今回ご紹介するのは、東ジャワ州ルマジャンで食べたヤギ肉の…

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ウォノソボ・ライフ(2) ダウェット24時 〜2人の道化の謎を追え〜(神道有子)

●デザートから始まる物語突然ですが、クイズです。これは何でしょう?ヤシ砂糖で味付けしたココナッツミルクに、パンダンの葉で香りと色付けをした米粉のゼリーを入れたデザート。インドネシ…

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クンダリのサゴ椰子料理、その名はシノンギ(松井和久)

以下は、2008年6月10~14日に東南スラウェシ州クンダリへ出張したときに食べた、地元料理のお話です。注文したのは、地鶏のタワオロホ煮込み、シノンギ、茹でホウレン草の3品。これ…

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