よりどりインドネシア

2023年03月23日号 vol.138

「美味しいもの」に関連する記事

ラサ・サヤン(36)~ソトはソト(外)で食べよう~(石川礼子)

●ソトの由来皆さんは、「ソト」(Soto)を食べたことがありますか。「ソト」は、肉、野菜などを具材としたスープです。インドネシア料理というと、ナシゴレン、ミーゴレン、サテーアヤム…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2022年10月23日号 vol.128

ウォノソボライフ(53):ロケットチキン快進撃(神道有子)

インドネシア人は鶏肉大好き、というのはインドネシアに関わる大多数の人に共感してもらえる認識ではないかと思います。安価で大半の国民の宗教的なタブーにも触れず、また飼育も比較的手軽に…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2022年06月22日号 vol.120

食彩インドネシア(2):ルンダンは料理名ではなく料理法(松井和久)

今年(2022年)は、日本の黄金週間とインドネシアのレバラン休暇が見事に重なり、多くの方々が長期休暇を楽しまれたことと思います。レバランには、多くのインドネシアのイスラーム教徒が…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2022年05月07日号 vol.117

ジャカルタ寸景(6):いとしのミー・アヤム(横山裕一)

●アパートの脇道で初めてこのミー・アヤム(鶏肉ラーメン)の店に行ったのは、2013年5月の雨の夜だった。ジャカルタ南郊外の首都圏の街、西ジャワ州デポック。当時、自宅だったアパート…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2021年12月08日号 vol.107

ジャカルタ寸景(5):20年越しの屋台餃子(横山裕一)

●中華街の青空餃子1998年、初めてジャカルタに赴任した当時、インドネシア在住約十年の友人の案内で、ジャカルタの中華街、コタ・グロドック地区の青空餃子を堪能したことがある。ちょっ…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2021年11月22日号 vol.106

ジョグジャ・ドタバタ日記(2):カンプンにたこ焼きがやってきた!(沼澤うらら)

私が住んでいるところは、ガジャマダ大学やその他の私立大学から近い地域で、大きなモールも比較的近くにあるにもかかわらず、ガジャ・ウォン川沿いの地域なので、まだ昔ながらのカンプン情緒…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2021年11月07日号 vol.105

ロンボクだより(55):楽して作りたいんです、ナシラスール(岡本みどり)

みなさん、こんにちは。こちらでは、先日ムハンマド生誕祭がありました。ロンボク島での生誕祭の習慣は、ロンボクだより(4)(『よりどりインドネシア』第11号(https://yori…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2021年10月22日号 vol.104

食彩インドネシア(1):インドネシア料理への素朴な疑問集(松井和久)

●はじめに食との出会いは一期一会。これは私の人生における信条のひとつです。人間は生きるためには食べなければなりません。でも、自動車に入れるガソリンや電気のように、ただ食べればいい…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2021年09月22日号 vol.102

ロンボクだより(45):レバランにケーキ(岡本みどり)

今年もレバラン(断食明け大祭)の季節がめぐってきました。みなさんの地域では、どのようなレバランを迎えられましたか?私は今年のレバランは新しいレバランだったように感じました。それは…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2021年05月22日号 vol.94

ラサ・サヤン(14)~インドネシアのフルーツと効能(その1)~(石川礼子)

インドネシアは「フルーツ天国」です。一年中、市場は様々な果物で溢れています。四季がないインドネシアでも、果物のそれぞれには旬があり、食べ頃の時期が異なります。日本では一般的に果物…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2021年02月07日号 vol.87

ウォノソボライフ(34):静かなるバリケン専門店ブーム(神道有子)

インドネシアでは家庭で様々な家禽が飼われています。鶏、アヒル、ガチョウ、七面鳥・・・。ときには、こんな鳥を見たこともあるのではないでしょうか?一見したらアヒルですね。実際にアヒル…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2020年10月22日号 vol.80

いんどねしあ風土記(20):ヌサンタラ・コーヒー物語(後編) 〜コーヒー文化紀行~(横山裕一)

●コーヒーが導く運命「トト・コピ」~フローレス島マンガライ引き続きフローレス島マンガライ地区のコーヒー屋台にて。主人と話していると、近くで奥さんが杵と臼でコーヒー豆を粉にする作業…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2020年07月22日号 vol.74

いんどねしあ風土記(18):ヌサンタラ・コーヒー物語(前編)〜コーヒールネッサンス~(横山裕一)

政府によると、新型コロナウィルス流行で各産業界が打撃を受けるなか、インドネシアではコーヒー産業が好調だという。とくに、エジプトへのコーヒー豆輸出の増加が顕著で、2020年2月だけ…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2020年06月22日号 vol.72

骨の髄までしゃぶりまスープ(松井和久)

インドネシアで最も豪快な食べ物といえば、牛の脚の骨付き肉のスープでしょうか。一般に、ソプ・キキル(Sop Kikil)といいます。注文すると、しばらくしてドーンと出てくる牛の脚に…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2019年12月08日号 vol.59

ウォノソボライフ(23):ミー・オンクロックを世界に!(神道有子)

広大な国土に、200や300を超える民族集団があるとされるインドネシア。そのため、各地の食文化は実に多様で、旅行者の楽しみの一つでもあります。地域特有の名物料理はクリネール(ku…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2019年11月22日号 vol.58

プカンバルでムラユ料理の魅力にハマる(松井和久)

リアウ州の州都プカンバルは人口約90万人、スマトラ島ではメダン、パレンバンに次いで人口の多い町です。もともとはムラユ族の町でしたが、現在ではムラユ族が支配的な地位にあるわけではな…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2019年11月10日号 vol.57

ジャカルタの麺食べ歩き(その2)(松井和久)

2カ月前の記事に引き続いて、今回もジャカルタでのお気に入りの麺の店をご紹介します。ジャカルタで美味しい麺の店が集まっている場所といえば、マンガ・ブサール通り(Jl. Mangga…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2019年09月08日号 vol.53

ジャカルタの麺食べ歩き(その1)(松井和久)

実は、筆者は麺が大好物なのです。ジャカルタで日本のラーメン・ブームが起こっている間も、もっぱら、地元の中華麺を食べ歩いてきました。麺の食べ歩きは、どの街でも。スラバヤでも、スマラ…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2019年07月07日号 vol.49

西スマトラ州パヤクンブ市は「ルンダン」の町へ(松井和久)

出張で6月21~22日、西スマトラ州のパヤクンブ市(Kota Payakumbuh)を訪問しました。パヤクンブは、州都パダンから120キロ、隣接する観光都市ブキティンギから30キ…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2019年06月24日号 vol.48

メダンのビカ・アンボンと伝統菓子(松井和久)

北スマトラ州メダンと言えば、美味しい食べ物で名高い町です。マレー料理も中華も、そしてインド料理もそろっていて、何を食べても美味しいものです。雨季になれば、各産地からグルメをうなら…

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2019年06月24日号 vol.48

バックナンバー(もっと見る)