よりどりインドネシア

2017年08月07日号 vol.3

スマランの古い町並み「コタ・ラマ」が面白い

2017年08月07日 01:36 by Matsui-Glocal

中ジャワ州の州都スマランは、人口150万人の静かで落ち着いた佇まいの街です。ジャカルタから飛行機で1時間弱、スラバヤからだと40分ほどで到着します。

近年、ジャカルタ周辺から中ジャワ州への企業移転の動きが見られるようになり、日本企業の間でも話に出る街ではないかと思います。物価がジャカルタよりもずっと安く、しかも地元の料理の種類が豊富で、ジャワ料理はもとより、中華料理も美味しいことで有名な町です(食べものは別の機会に改めてご紹介します)。

実際、スマランの手前、スマラン市内から1時間弱のクンダル県には、シンガポール系のSembawang Corporationとインドネシア国内資本のJababekaが組んで開発したクンダル工業団地があり、ジャカルタからの高速道路の延伸を見込んで、日本企業の進出が加速してくるのではないでしょうか。

スマランの人口構成の主力はジャワ族ですが、昔からの華人系コミュニティも根付いています。中国・雲南出身のイスラム教徒で、15世紀に船団を率いて現在のインドネシア領などへ大航海した鄭和を祀るSam Po Kong(三宝洞)という大きなお寺は、スマラン市の有名な観光スポットになっています。

このスマランで今、話題になっているのが、17世紀ごろのオランダ植民地時代に建てられた古い町並みの残る「コタ・ラマ」(Kota Lama)という地区です。スマランに行かれたら、ぜひ、忘れずに訪れてみてください。その理由は・・・?

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