よりどりインドネシア

2023年03月23日号 vol.138

「都市」に関連する記事

BOP層コミュニティを歩く(2013~2014年)(5):ジャカルタでの家庭訪問(その1)(松井和久)

以下は、2013年10月に書いた文章です。この頃、いわゆるBOPビジネス支援という業務の関係で、ジャカルタやスラバヤの低所得層(以下、BOP層と記述)のご家庭を訪問することがよく…

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ラサ・サヤン(38)~ローカルコスメ~(石川礼子)

●メナード化粧品はマナドから?17世紀後半、オランダ東インド会社は、現在の北スラウェシ州の州都マナドに砦を作り、以降多数のマナド住民がオランダ人宣教師によってキリスト教徒になりま…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第54信:プガメンの大衆音楽にかける情熱『旋律のリヤカー』~ジョグジャカルタ・アジア映画祭より~(横山裕一)

轟(とどろき)英明 様先月末、どうしても観たいドキュメンタリー映画が複数本あったため、インドネシアでの国際映画祭としては最大ともいわれているジョグジャカルタ・アジア映画祭(JOG…

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いんどねしあ風土記(41):世相を映し出すカーフリーデー ~ジャカルタ首都特別州~(横山裕一)

日曜朝の市民のスポーツ、憩いの場として定着したジャカルタ中心部・目抜き通りの歩行者天国「カーフリーデー」。毎週数万人もが参加する「カーフリーデー」は、ウォーキングやジョギング、自…

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BOP層コミュニティを歩く(2013~2014年)(4):スラバヤでの家庭訪問(その3)(松井和久)

以下は、2013年10月に書いた文章です。この頃、いわゆるBOPビジネス支援という業務の関係で、ジャカルタやスラバヤの低所得層(以下、BOP層と記述)のご家庭を訪問することがよく…

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いんどねしあ風土記(40):ジャカルタ下町風情と路地裏の人々 ~ジャカルタ首都特別州~(横山裕一)

高層ビルが立ち並ぶ首都ジャカルタ。しかし、ビル群の裏側には網の目状の狭い路地が張りめぐり、オレンジ色の屋根瓦の住宅街が広がる。多くは経済的には中間層以下の人々が住んでいる。外国人…

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ジャカルタの思い出の乗り物たち(2):バジャイと消えていった仲間たち(松井和久)

前回、『よりどりインドネシア』第119号の第1回では、ジャカルタで走っていた2階建てバスの全盛時代の話を書きました。第2回では、1人または2人で乗る乗り物として、バジャイとその仲…

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ラサ・サヤン(32)~インドネシアのLGBTQ事情~(石川礼子)

●LGBTQとは最近、SNS等で良く聞く言葉に"LGBTQ"があります。皆さん、ご存知ですか?LGBTQとは、"Lesbian(レスビアン)"、"Gay(ゲイ)"、"Bisexu…

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ジャカルタの思い出の乗り物たち(1):2階建てバス黄金時代とRMBの試行(松井和久)

インドネシアを初めて訪問したのは1985年8月。そして2年間、ジャカルタに長期滞在したのは1990年8月~1992年8月。そのときは、外国人も日本人もほとんど住んでいない、東ジャ…

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ラサ・サヤン(30)~クレイジー・リッチ・インドネシアン~(石川礼子)

●映画『クレイジー・リッチ!』2018年公開のアメリカ映画『クレイジー・リッチ!』(原題:Crazy RichAsians)はある意味、衝撃的でした。生粋のニューヨーカーとして育…

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ジョグジャ・ドタバタ日記(5):お帰り、サリナ(沼澤うらら)

2022年3月21日、ついにサリナ・デパートが帰ってきました。タイトルが何やら朝ドラっぽいけれど、この一言に尽きるのでお許しを。私がジャカルタで一番よく行くモールはスナヤンやホテ…

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いんどねしあ風土記(33)時代を切り取る人々:ドキュメンタリームーブメントの背景とは ~ジャカルタ首都特別州、西ジャワ州デポック~(横山裕一)

近年、インドネシアでドキュメンタリー映画の制作に取り組む人が増加傾向にあるという。シネマコンプレックスなど商業用映画館でも、約5年前からほぼ毎年のように上映されるようになっている…

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ウォノソボライフ(46):ウォノソボ三傑物語(1):キアイ・ワリックと街づくり(神道有子)

朝、日が昇り始め学校に仕事にと人々が行き交う頃。街の中心部にある広場「アルンアルン」(Alun-alun)も活気づいてきます。ウォノソボは小さな地方都市で、商業施設や娯楽も限られ…

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ラサ・サヤン(19):コロナ禍で起きている現象(その3)~悲しい道化師たち(2)~(石川礼子)

前回は、インドネシアの都市部で『悲しい道化師"Badut sedih"』が急増しているという、The JakartaPost(英字新聞)の記事をご紹介しました。『悲しい道化師』と…

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いんどねしあ風土記(29):大河ムシ川のほとりで・パレンバン今昔 ~南スマトラ州パレンバン~(横山裕一)

7世紀半ば以降、マラッカ海峡を支配し海洋交易国として繁栄したスリウィジャヤ王国の王都だったとされている南スマトラ州の州都パレンバン。海洋交易で重要な役割を果たした大河ムシ川流域に…

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ラサ・サヤン(18):コロナ禍で起きている現象(その3)~悲しい道化師たち(1)~(石川礼子)

この「コロナ禍で起きている現象」シリーズを書く際に、最も気になっていたのは、今回書く『悲しい道化師たち』のことでした。●悲しい道化師『悲しい道化師』とは、インドネシア語の"Bad…

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いんどねしあ風土記(25):首都圏鉄道(コミューターライン)物語 ~ジャカルタ首都特別州、首都圏~(横山裕一)

2021年1月下旬頃から、「コミューターライン」と呼ばれる首都圏鉄道に新しいデザインの車両が登場した。従来の赤と黄色のラインに変わって、紅白の国旗をイメージしたかのように赤いライ…

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ガソリン車から電動車へ ~電気自動車時代を目指す2つのロードマップ~(松井和久)

インドネシアを訪れると、必ずや、道行く自動車のほとんどが日本企業による「日本車」であることに気づかれることと思います。正確に言うと、インドネシアの日系現地法人が製造したインドネシ…

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いんどねしあ風土記(24):「強制撤去」抗う社会弱者の5年間 〜ジャカルタ首都特別州~(横山裕一)

オランダ植民地時代以前から交易の要となってきた、北ジャカルタのスンダクラパ港。2016年4月、この港に隣接する大規模なスラム街が港湾整備のために強制撤去された。突然行き場を失った…

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ラサ・サヤン(11)~インドネシアのネットショッピング事情~(石川礼子)

ジャカルタは、3月2日にインドネシア初の新型コロナウィルス感染が発生した後、瞬く間にパンデミックとなり、3月末日には陽性患者数が608人まで増え、4月10日に最初のPSBB(大規…

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