私の住まいは海から1キロほどで、海と暮らしがとても近いです。
新鮮な魚が食卓にのぼりますし、人々はちょっとした憩いの場として気軽に海へ出かけ、息抜きをします。また、宗教にかかわらず、何か病気など好ましくないことがあれば、海に入って心身を清めます。
その海を小さなボートで30分ほど北へ進めば、ギリトラワンガン・ギリメノ・ギリアイルという名の3つのリゾートアイランドに到着するため、海は観光資源にもなっています。
今回は、その海でゴミ拾いをした日の話です。
海でゴミ拾い
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先日、娘と私は、娘の通う幼稚園から100メートルほど先の海へ行くことになりました。
前日に、空のペットボトル(2リットル)を持参するようお達しがありました。海岸に落ちているゴミを拾い、ペットボトルに詰めて持ち帰るのだそうです。幼稚園でそのボトルを積み重ねて、廃材+ゴミ利用の壁を作るとのこと。へぇ、いいアイデアだなぁ。
ペットボトル持参で海へ
さあ、いざ、海へ。子どもたちとのゴミ拾いがはじまりました。
園児たちは、はじめこそゴミ拾いをしていましたが、徐々に飽きてきたのか、波打ち際でパシャパシャ遊び始めました。あ~、先生は海に入ってはいけないと言っていたのに~。ダメだよと笑いつつ、なんだかほほえましい風景です。
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ゴミ拾いと遊びを切り上げてみなでごはんを食べ、幼稚園に戻る時間になりました。
が、ここでガックリくることが起こりました。
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