実は、筆者は麺が大好物なのです。ジャカルタで日本のラーメン・ブームが起こっている間も、もっぱら、地元の中華麺を食べ歩いてきました。
麺の食べ歩きは、どの街でも。スラバヤでも、スマランでも、バンドンでも、メダンでも、マランでも、ジョグジャでも、パレンバンでも、マナドでも、そしてマカッサルでも。
麺の太さ細さ、茹で加減、トッピングのバソ(肉団子)やパンシット(ワンタン)、スープの味加減など、どこへ行ってもそれぞれの良さを味わえます。
今回は、ジャカルタで出会ったいくつかの愛すべき地元麺を紹介します。ジャカルタは本当に、麺の名店が山ほどある街です。でも、その盛衰は実に激しいものです。
まずは、Pantai Indah Kapukで食べたこの麺。華人の間では評判の店らしいです。シコシコの縮れ麺のゆで加減が実に絶妙で、しかもスープとの相性が抜群。思わず、アップ写真も撮ってみました。
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