みなさん、ロンボク島よりこんにちは。
新型コロナでてんやわんやになっているうちに、今年も半分が過ぎましたね。
こちらでは、5月下旬にレバラン(断食明け大祭)を迎えてから、島民たちの新型コロナに対する警戒心がみるみるうちに無くなったように感じます。路上のお店の軒先や木陰で集う人々が増えてきました。子どもたちもみんなで集まって遊んでいます。
一ヵ月ほど前、親戚のAちゃんに会いました。Aちゃんはイスラム教系の寄宿学校に在籍する中学生ですが、現在は家に帰ってきています。話の流れで、Aちゃんは近頃毎日近所のIちゃんの家で寝泊まりしていることがわかりました。ほかに数名、近所の子が一緒に寝ているそうです。
「ああ、折り重寝て(おりかさねて)いるんだな。」
私は年頃の子どもたちが他愛もない話をしながら寝床につくのを想像して、微笑ましい気持ちでいっぱいになりました。
折り重寝るネコ。こんな感じで子どもたちは寝ています!?
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