2024年02月23日号 vol.160
よりどりインドネシア第160号を発行しました。カバー写真は東ジャワ州マドゥラ島の東端スムネプ県タランゴ村の魚せんべい製造風景です(2014年5月31日撮影)▼2024年大統領選挙の投票が終わり、プラボウォ=ギブラン組が勝利の模様です。KOMPAS紙の調査記事をもとに、人々の投票行動、大統領選挙と国会議員選挙との関係、今後の行方を探りました。▼石川さんは、クエ・バサと呼ばれるインドネシアの伝統生菓子を美しい写真と共に紹介します。伝統菓子に不可欠な6つの材料と10種類のクエ・バサ、今にも食べたくなりそうな美味しい話です。▼神道さんは、ウォノソボ出身の著名人の第1弾として、先の大統領選挙候補者討論会でモデレーターを務めたレトノ・ピナスティさんを紹介。彼女の魅力と白熱の討論会を仕切る様子を伝えます。▼映画往復書簡の今回は、高齢者を描いた2つの作品を轟さんが独自の視点で紹介します。いずれ高齢化社会へ向かうインドネシアで「高齢者もの」というジャンルは定着するのでしょうか。▼今号は4本でお届けいたします。大統領選挙は終わりましたが、年内に統一地方首長選挙もあります。インドネシア社会はどうなっていくのか、注意深く見守っていきたいです。引き続き、ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
いつも『よりどりインドネシア』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 2…
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