2020年09月22日号 vol.78
よりどりインドネシア第78号を発行しました。カバー写真は、南スラウェシ州マカッサルで出会った廃品回収業のおじさんとその家族です。▼今号は、インドネシア共産党のクーデター未遂事件とされる1965年9月30日事件に関する記事が2本載りました。神道さんは地元ウォノソボ出身で殺害されたS・パルマンの話を地元目線で書きました。そして、横山さんは、事件発生時に旧ソ連にいたことで、国籍剥奪や厳しい監視を受け、人生を翻弄された複数の元留学生の話を丹念に拾いました。是非、ご一読ください。▼太田さんはプロの翻訳者として、出席した翻訳セミナーについてだけでなく、最近の日本の小説のインドネシア語翻訳の現状についても書いています。インドネシア語翻訳の裏話的面白さがあります。▼新型コロナウィルス感染拡大の続くインドネシアですが、保健省や保健大臣が前面に出てこない印象があります。もはやワクチンを待つしかない状況なのでしょうか。松井が分析しました。▼引き続きご愛読いただけますよう、よろしくお願いいたします。
いつも『よりどりインドネシア』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 2…
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