2019年10月08日号 vol.55
よりどりインドネシア第55号を発行しました。カバー写真は、ゴロンタロの南海岸の海上集落で出会った幼子を抱いたおばさんです。▼前号に引き続き、ハビビ私論を書きました。スハルトの子飼いだったハビビがなぜ大統領就任後、スハルト・ファミリーと会えなかったのか、考察しました。▼岡本さんの好評連載、今回はバヤンの手織り布の紹介です。慣習と結びついたロンボク島の伝統的な布の秘密の一端が垣間見られます。▼横山さんの連載は、独立戦争を描いた映画の舞台としてのスラバヤを歩き、今に至る足跡を振り返りました。素敵な写真が満載です。▼脇田さんは、戦時中に北スラウェシで綿花栽培を指導した宮地貫道の紹介です。宮地の生き方にも明治人の気骨が感じられます。▼いくつものインドネシアを伝えていきます。引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
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