よりどりインドネシア

2024年04月08日号 vol.163

「東ティモール」に関連する記事

いんどねしあ風土記(39) 東ティモール独立20年(後編):望郷と逡巡の元民兵たち ~東ヌサトゥンガラ州・アタンブア(西ティモール)~(横山裕一)

独立かインドネシア残留か、東ティモール独立の是非を問う1999年の住民投票、そして、独立が決まった後のインドネシア併合派民兵による騒乱と大量の西ティモールへの避難民大移送から23…

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いんどねしあ風土記(38) 東ティモール独立20年(前編):不屈の報道記者たち ~東ティモール・ディリ~(横山裕一)

東ティモールがインドネシアから独立して20年を迎えた。300年余りにわたるポルトガル植民地を経て、その後武力併合したインドネシアとの武力闘争、独立運動の末に勝ち得た国家独立。現在…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第42信:女性の視点から描いた東ティモール独立への悲劇(横山裕一)

轟(とどろき)英明 様轟さんもレバラン帰省でバンダアチェへ行かれたようですが、私も所用で一時帰国し、名古屋で本稿を書いています。5月でありながら思わぬ低温の日々で、熱帯雨林気候に…

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東の人々(太田りべか)

コロナ禍でいろんなことが変わってしまったが、なかには歓迎すべき変化もあった。そのひとつは文芸イベントがオンラインで開催されるようになったことだ。インドネシアでは、小規模なものはイ…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第22信:独立運動とインドネシア映画(横山裕一)

轟(とどろき)英明 様新型コロナ禍で新作のインドネシア映画作品が順調に公開されないなか、前回、轟さんが書簡で触れられたように、1988年制作の名作『チュッ・ニャ・ディン』(Tjo…

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2021年、国営企業は海外を目指す(松井和久)

日本のメディアでは報じられませんでしたが、2020年11月4~6日、エリック・トヒル国営企業大臣ら一行が日本を訪問し、西村経済再生担当大臣はじめ政府関係者や民間企業関係者と面会し…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第7信:スポーツ映画と国民統合(轟英明)

横山裕一様ジャカルタのPSBB(大規模社会的制限)が1ヵ月の間に強化されたと思ったら今度は緩和されたりと、COVID19対策の現状は一進一退ですが、如何お過ごしでしょうか。一時は…

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往復書簡-インドネシア映画縦横無尽 第5信:「地方映画」の存在意義とは何か?(轟英明)

横山裕一様第3信で私から投げかけた大きな問題、撮る側と撮られる側の関係性について、横山さんの経験を基に第4信では語っていただき有難うございました。映像制作の現場を直接には知らない…

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故ハビビ元大統領についての私論(2)(松井和久)

ハビビは、ずっとスハルトに守られてきました。スハルトはハビビを副大統領に指名するなど、最後までハビビを信じ、守ってきました。そのように扱われてきたハビビは、一般に「スハルトの子飼…

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