2024年03月08日号 vol.161
よりどりインドネシア第161号を発行しました。カバー写真は、海へ続く水路に係留…
インドネシアが民主化、「改革の時代」と言われるようになって20年余り。1998年5月、スハルト長期独裁政権が終焉を迎えるまでには、多くの民主化を叫ぶ人々が政府当局や国軍から弾圧を…
0 いいね!2019年5月10日発行の『よりどりインドネシア』第45号所収の「首都移転の閣議決定とその背景」で述べたように、2019年4月29日に首都移転が閣議決定されましたが、それを受けて…
0 いいね!インドネシア人と日本人が交戦した痛ましい歴史のひとつが、1945年10月に起きた「スマラン事件」である。第二次世界大戦での日本の降伏、そしてインドネシアが独立宣言して間もない頃。…
0 いいね!ハビビは、ずっとスハルトに守られてきました。スハルトはハビビを副大統領に指名するなど、最後までハビビを信じ、守ってきました。そのように扱われてきたハビビは、一般に「スハルトの子飼…
0 いいね!2019年9月11日、インドネシア第3代大統領を務めたバハルディン・ユスフ・ハビビ氏が亡くなりました。政府は3日間喪に服すことを決め、全国で半旗が掲げられました。ハビビ氏は、36…
0 いいね!8月19~22日にかけて、西パプア州およびパプア州の各地で大規模な暴動が起こりました。西パプア州の州都マノクワリでは、市内にバリケードが設置され、州議会議事堂が焼かれました。同州…
0 いいね!誹謗中傷やフェイク情報が飛び交う熾烈な大統領選挙を戦った、現職のジョコ・ウィドド(ジョコウィ)=アミン組と挑戦者のプラボウォ=サンディ組。この醜い選挙戦の結果、インドネシア社会に…
0 いいね!2019年5月21日未明に総選挙委員会が大統領選挙確定結果を発表した後、22日にかけてジャカルタで暴動が起こりました。その後、イスラム教徒の断食月が明け、そろそろ明るく楽しい、長…
0 いいね!予定より1日早めた5月21日未明の大統領選挙確定結果発表、そして21日からジャカルタで局所的に騒動(暴動)、という状況が現時点では進行中です。(出所)https://megapo…
0 いいね!2019年の大統領選挙は、暴徒と治安部隊の衝突という形で一区切りをつけようとしている。奇しくもインドネシア民主化の幕開けとなった、大暴動の末スハルト大統領が辞任した21年前と同日…
0 いいね!プラボウォはなぜ大統領選挙に出続けるのでしょうか。これまでの「よりどりインドネシア」の記事で、それは、彼に付いた過去の汚名を晴らすため、と説明してきました。その裏にある彼の気持ち…
0 いいね!昨年(2018年)は日本とインドネシアが1958年1月20日に「日・インドネシア平和条約」に署名し、国交が樹立されてから60年の節目の年でした。1958年といえば、日本では、東京…
0 いいね!2018年12月半ば、グリンピース、鉱業アドボカシー・ネットワーク(JATAM)、インドネシア汚職ウォッチ(ICW)、アウリガ(Auriga)のNGO4団体は、『コールラプション…
0 いいね!インドネシア国軍のなかの陸軍には、コパスス(Kopassus)と呼ばれる特殊部隊があります。コパススは軍のなかでの最精鋭部隊であり、コパスス出身者が国軍の中枢を占めていくのが通常…
0 いいね!2018年12月2日にパプア州ンドゥガ県で道路工事作業員が襲撃されました。「よりどりインドネシア」の前号(第36号)では、この事件をめぐる政府・軍側と現地・キリスト教会側との間で…
0 いいね!2018年12月2日、パプア州ンドゥガ県で、トランス・パプア道路建設工事中の作業員ら多数が殺害されるという、痛ましい事件が起こりました。メディア報道では、これだけ多数の一般人が殺…
0 いいね!2018年8月10日、来年2019年正副大統領選挙の候補者ペア2組が総選挙委員会(KPU)に立候補登録をしました。その2組とは、ジョコ・ウィドド(Joko Widodo、現職)=…
0 いいね!ここ数年のインドネシア経済は5%前後の成長に留まり、目標としていた6~7%成長を達成できていません。もっとも、世界経済の低迷を勘案するならば、インドネシアもそれなりに底堅い経済成…
0 いいね!インドネシアでは、国軍司令官人事が発令され、前司令官のガトット・ヌルマンティヨ(GatotNurmantyo)陸軍大将に代わり、現空軍参謀長のハリ・チャフヤント(Hari Tja…
0 いいね!よりどりインドネシア第161号を発行しました。カバー写真は、海へ続く水路に係留…
よりどりインドネシア第160号を発行しました。カバー写真は東ジャワ州マドゥラ島…
よりどりインドネシア第159号を発行しました。カバー写真は、2014年大統領選…