よりどりインドネシア

2024年04月23日号 vol.164

「北スラウェシ」に関連する記事

サンギヘ諸島県副知事の変死をめぐって(松井和久)

スラウェシ島とフィリピン領ミンダナオ島との間には、サンギヘ諸島とタラウド諸島という大きく二つの諸島があります。これらの領域はかつてサンギヘ・タラウド県という一つの県でしたが、20…

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スラウェシで綿花栽培に挑んだ宮地貫道のこと ~木村達也著『宮地貫道伝 -信念と気骨の明治人-』から~(脇田清之)

戦前、北スラウェシの主要産業であった椰子栽培業者がコプラ価格の低迷に喘いでいたころ、現地で棉花栽培を試み、事業化を目指して奔走した宮地貫道についてご紹介します。北海道の開拓事業の…

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インドネシア各地のクリスマス・パレード(松井和久)

インドネシアの人口を宗教別にみると、イスラム教徒が全人口の85.2%と大多数を占め、キリスト教プロテスタント教徒8.9%、キリスト教徒カトリック教徒3%と続きます。キリスト教徒の…

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独立英雄・ラトランギ博士のこと(脇田清之)

本稿は、初代スラウェシ州知事で北スラウェシの空港、大学、マカッサルやマナドの大通りの名称などにその名を残すインドネシア独立に貢献した英雄(1961年第590号)サム・ラトランギ(…

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ミナハサ名物、鯛のかぶと焼き(松井和久)

スラウェシ島の北東にある半島部は、ミナハサ地方と呼ばれます。ここに住むミナハサ族は、ほとんどがキリスト教徒で、豚も食べれば、酒も飲む、ジャカルタやジャワとは雰囲気のだいぶ違うとこ…

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ゴロンタロ=マナド10時間の旅(松井和久)

2009年11月22日、スラウェシ島のゴロンタロから北スラウェシ州の州都マナドまで10時間の陸路で移動しました。所用時間は7~8時間程度と思っていたのですが、結局10時間かかりま…

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インドネシアで一番美味しいナシクニンはマナドにて(松井和久)

スラウェシ島の北端、北スラウェシ州の州都マナドは、美人の産地で有名ですが、食の都としても相当なものがあります。とにかく、マナドの人はよく食べる!しかも、とっても美味しそうにたくさ…

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外国人観光客が急激に押し寄せる北スラウェシ州(松井和久)

中央統計局によると、2017年1~5月の外国人来訪者数は前年同期比20.9%増の545万8,489人でした。インドネシアは観光を重要な外貨獲得源と位置づけ、ジャワ島やバリ島以外の…

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