2023年05月22日号 vol.142
よりどりインドネシア第142号を発行しました。カバー写真は、南スラウェシ州の山…
横山裕一様前回第47信にてお知らせしたように、9月1日に日本へ本帰国いたしました。これまで一時帰国では時々帰ってきていたものの、日本の実家へ腰を据えるのはちょうど20年ぶりです。…
0 いいね!轟(とどろき)英明 様轟さんが本帰国されたとのことで、インドネシア映画を愛する方が現地からいなくなってしまうのは残念です。ただ轟さんもおっしゃるように、コロナ禍を機にオンラインサ…
0 いいね!去る3月に、2022年のブッカー国際賞ノミネート作品のロングリストが発表された。ブッカー国際賞は英国のブッカー賞の翻訳部門にあたる文学賞で、英語に翻訳された文学作品が対象となる。…
0 いいね!横山裕一様日本では猛暑とコロナ禍の第7波が同時進行中ですが、ここジャカルタ近郊のチカランでは季節外れの雨が時々パラつく程度で、異常気象もコロナ禍とも無縁のような日々を過ごしていま…
0 いいね!今やインドネシアを代表する作家のひとりとなったエカ・クルニアワンの処女長編小説にして代表作である Cantik Itu Lukaが、初版出版から20年を迎えた。2002年に初版を…
0 いいね!轟(とどろき)英明 様先月下旬、いつものように映画館に行くと、週末でもないのにロビー一杯に人が溢れていました。ふと気がつくと物音ひとつせず、皆手話を使っていました。どうやら聾学校…
0 いいね!横山裕一様コロナ禍は過去の出来事になってしまったかのような昨今、ようやく映画館が通常営業に戻りました。私の地元チカランにはシネコンが4ヵ所ありますが、すでにどこも完全に営業を再開…
0 いいね!●ジャワ随一の成り上がり者日本で史上もっとも有名な「成り上がり者」といえば、やはり豊臣秀吉だろうか。ジャワ史上、あるいは伝説上の成り上がり者の代表格は、ケン・アロックまたはケン・…
0 いいね!轟(とどろき)英明 様先日、数年ぶりにジョグジャカルタに行きました。マリオボロ通りが観光用に再整備されてから初めてです。歩道も広く綺麗で快適な反面、かつての雑然さが息を潜めて若干…
0 いいね!横山裕一様今年のレバラン休暇は家族と共に、妻の実家があったバンダアチェで過ごしました。6年ぶりの帰省で、県外へ遠出することはなく、妻の家族・親族・友人に再会しているうちに1週間が…
0 いいね!●ポンスの話 俺は猫だ。名前はポンス。なぜそんな名がついたのかは、あとでわかるだろう。もっとも、猫にとって本来名前などどうでもいいものだ。犬と違って、飼い主がつけた名で呼ばれたか…
0 いいね!轟(とどろき)英明 様轟さんもレバラン帰省でバンダアチェへ行かれたようですが、私も所用で一時帰国し、名古屋で本稿を書いています。5月でありながら思わぬ低温の日々で、熱帯雨林気候に…
0 いいね!横山裕一様断食月が終わる数日前、3年ぶりのレバラン帰省ラッシュで民族大移動の真っただなか、空港の待合室でこの原稿を書き始めました。心配されたコロナウイルス新型株の発生は今のところ…
0 いいね!先ごろNHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』が終了した。祖母・母・娘の三世代100年にわたる家族の物語だ。毎朝楽しんで観ながら、自分の親のことでも意外と知らないことが多い…
0 いいね!轟(とどろき)英明 様断食月に入りましたが、街の様子はコロナ禍以前に戻っているかのようですね。一日の断食明け用のタクジル(Takjil)と呼ばれる甘い飲料や食べ物を販売するカキリ…
0 いいね!横山裕一様プーチンのロシアによるウクライナ侵攻が始まって早や1ヵ月が過ぎましたが、いまだ停戦の気配は見えず、日々暗い気持ちでニュースを見ています。一方で、コロナ禍はすでに過ぎ去っ…
0 いいね!ZiggyZezsyazeoviennazabrizkie。長い名前だ。コピペなしでは正確に書けそうにない。本名だという。四人姉妹の三女で、四人とも最初の名前はZiggyらしい。…
0 いいね!轟(とどろき)英明 様無事ご回復されたようで良かったですね。2月下旬に私も1年半ぶりに国内線に乗りましたが、やはり満席でした。私の便は1日一便でしたが、同ルートで複数便ある場合は…
0 いいね!横山裕一様コロナ禍が始まって2年、遂にと言うべきか、先日私もオミクロン株に感染してしまいました。スラバヤ出張時の満席状態の飛行機内で感染した疑いが濃厚で、あれほどのぎゅうぎゅう詰…
0 いいね!今回紹介するインタン・パラマディタ(IntanParamaditha)は、現在、筆者がもっとも注目している作家のひとりである。2017年に発表した初の長編小説 "Gentayan…
0 いいね!よりどりインドネシア第142号を発行しました。カバー写真は、南スラウェシ州の山…
よりどりインドネシア第141号を発行しました。カバー写真は、北スマトラ州のトバ…
よりどりインドネシア第140号を発行しました。カバー写真は、南スマトラ州パレン…