2022年11月07日号 vol.129
よりどりインドネシア第129号を発行しました。カバー写真は、南スラウェシ州タカラール県の農村で出会った、みんないい顔の女性たちです(2004年9月23日撮影)。▼パンティ・アスハンはもともと孤児院ですが、今は様々な事情で親が養育できない子どもの託児施設となっています。その歴史と現代での役割の変化、虐待や暴力、政府の対策などを見ていきます。▼岡本さんの2018年ロンボク地震の後の記録。今回は届いた義援金をどう使うかのお話。Sさんに相談すると義援金額に不満な様子ながら、結局よい使い道を見つけました。それは何でしょうか。▼横山さんの連載はジャカルタの下町「カンプン」を歩きます。テレビの長寿コメディー番組の内容とその制作の舞台裏を見ながら、下町風情あふれる路地裏の人々の姿を温かく描いています。▼映画往復書簡の今回は、前号で横山さんが紹介した『ゾクゾクするけどいい気分』を轟さんが別の角度から論じます。ごく普通にしか見えないこのコメディー映画、何がすごいのでしょうか。▼今号は、偶然にも人とのつながりを感じさせる温かい感じの原稿が集まりました。引き続き、いくつものインドネシアを伝えていく本誌をよろしくお願いいたします。
よりどりインドネシア第154号を発行しました。カバー写真は、東南スラウェシ州ク…
よりどりインドネシア第153号を発行しました。カバー写真は、スラバヤ市中心部に…
よりどりインドネシア第152号を発行しました。カバー写真は、南カリマンタン州バ…