2022年03月08日号 vol.113
よりどりインドネシア第113号を発行しました。カバー写真は、東ジャワ州バニュワンギ県を訪問した際、県知事オフィスで出された地元のお菓子です(2014年12月18日撮影)。▼東南スラウェシ州の小さな島のニッケル製錬計画をめぐり、住民が決死の抵抗を見せています。小さな島には鉱業は立地できないはずなのに、なぜ可能になるのでしょうか。まず事業があり、それに適合して法令が制定・改訂される現実を追いました。▼横山さんは、英国風の地名に惹かれてグレンモールを訪れ、その歴史を紐解きます。なぜそこだけ英国風の地名なのか、なぜまだその名前が残っているのか。グレンモールで活躍した日本人の存在、地元を見直し始めた若者など、読み応えある内容です。▼映画往復書簡の今回は、横山さんが前回取り上げたプロパガンダ映画について、轟さんが異なる角度から解釈します。また後半では、同じホラー映画の旧作と新作を比較し、その背後に迫ります。轟さんのガドガド・ホラー映画論をお楽しみください。▼今号は3本ですが、分量は従来と変わらない量となりました。是非、じっくりと呼んでいただければと思います。引き続きご愛顧のほどをよろしくお願いいたします。
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よりどりインドネシア第153号を発行しました。カバー写真は、スラバヤ市中心部に…
よりどりインドネシア第152号を発行しました。カバー写真は、南カリマンタン州バ…