2018年12月08日号 vol.35
よりどりインドネシア第35号を発行しました。カバー写真は、スラウェシ中部地震で強度不足と分かったパル市内の幼稚園の建物の外で遊ぶ園児たちです。▼スラウェシ中部地震被災地訪問記の2回目は、テントや仮設住宅など、建物の問題に焦点を当てて私なりの考えを巡らせてみました。▼岡本みどりさんのロンボクだよりは、娘さんの幼稚園の制服を題材に、地震後の日常を描いています。▼今回も脇田さんの力作が読めます。戦時中に重要な役割を果たした、ほとんど知られていない日本人イスラム教徒・ハジ小林を紹介しています。▼いつもご愛読をありがとうございます。これからも、通常メディアでは取り上げられない、いくつものインドネシアを伝えてまいります。よろしくお願いいたします。
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