よりどりインドネシア

2018年03月23日号 vol.18

インドネシア政経ウォッチ

議会法改正と刑法改正案をめぐって ~インドネシアの民主主義も後退するのか~(松井和久)

3月12日、国民協議会(MPR)・国会(DPR)・地方代議会(DPD)・地方議会(DPRD)法(以下、議会法)の改正が成立しました。この改正議会法は、1カ月前に国会を通過した...

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他の号の記事

(コラム)隠される格差、作られる「格差」(松井和久)

宅地開発が始まる前のあるマカッサル市近郊の風景(2008年9月30日)●中間層の台頭中間層の台頭。これがマーケットとしてのインドネシアの魅力を高める現在の常套文句です。以前、...

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正副大統領候補ペア決定に関する3つの疑問と今後のインドネシア政治(1)(松井和久)

2018年8月10日、来年2019年正副大統領選挙の候補者ペア2組が総選挙委員会(KPU)に立候補登録をしました。その2組とは、ジョコ・ウィドド(Joko Widodo、現職...

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正副大統領候補ペア決定に関する3つの疑問と今後のインドネシア政治(2)(松井和久)

第1部に引き続き、第2部では、ジョコウィがなぜマルフ・アミンを副大統領候補に選んだのかについて、探っていきます。そして、来年の正副大統領選挙の見通し、今後のインドネシア政治の...

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統一地方首長選挙の結果:州知事編(その1)(松井和久)

2018年6月27日は、17州、115県、39市の計171自治体で行われた、統一地方首長選挙の投票日でした。各投票所では、投票終了後すぐに、各候補ペアの支持者代表や住民が見守...

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コラム:テロ対策は魔女狩りになるのか(松井和久)

5月半ばに起きたスラバヤなどでの自爆テロは、インドネシア社会に大きな衝撃を与えました。とくに、幼い子どもを洗脳して家族ぐるみで自爆するという、これまでのインドネシアではあり得...

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スラバヤ自爆テロの背景(松井和久)

日本でも報道されたように、2018年5月13日から5月15日にかけて、インドネシア第2の都市スラバヤで、3件の自爆テロとそれに絡むテロ犯と警察との銃撃戦が起こりました。スラバ...

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地方首長選挙で「空箱」と戦う(松井和久)

2018年は17州、115県、39市の計171自治体で地方首長選挙が行われます。いずれも、6月27日が投票日となっています。そんななかで、候補者ペアが1組しかいない自治体が現...

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外国人就業規制緩和の光と影(松井和久)

ジョコウィ大統領は2018年3月26日付大統領令2018年第20号に署名し、外国人就業に関する規制緩和を実施しました。また、これに関連して、インドネシア国内の大学において、外...

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大統領選挙とスクマワティの詩の波紋(松井和久)

2019年の大統領選挙は、現職のジョコ・ウィドド(ジョコウィ)大統領が再選へ向けて出馬を表明しました。各種世論調査でも、ジョコウィ大統領への支持率は40%前後と高く、再選の確...

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ムスリム・サイバー・アーミー(MCA)とは何か(松井和久)

ムスリム・サイバー・アーミー(Muslim Cyber Army)、略してMCAがインドネシアのニュースを賑わせています。MCAは、ソーシャルメディアやインターネットを利用し...

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LGBTは排除されるべき社会悪なのか 〜人権と倫理と宗教とのはざまで〜(松井和久)

1998年5月、32年間にわたったスハルト政権が崩壊して以来、インドネシアは民主化の時代を謳歌してきました。それから20年経った今では、東南アジア有数の民主主義国家となり、か...

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2018年02月22日号 vol.16

インドネシア国内で決済方法が変わる!? (大島空良)

去年、中国に行ったときの話です。インターネットで知っていた通り、中国は現在、WeChatPay(微信支付)もしくはアリペイ(支付宝)と呼ばれるサービスを通じ、アプリの中のQR...

  いいね!   Matsui-Glocal Matsui-Glocal from 2018年02月22日号 vol.16

インドネシア政治のなかで地方首長選挙をどうみるか(松井和久)

来年2019年は5年に一度の総選挙(国会議員・地方代議会議員選挙)、及び正副大統領選挙が行われる年ですが、その1年前の今年、2018年も大変な政治イヤーになっています。スラマ...

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燃料全国統一価格の試行(松井和久)

ジョコ・ウィドド(ジョコウィ)現政権の公約の一つは、燃料全国統一価格の試行です。辺境地でのガソリンや軽油の価格は、輸送コストがかさむため、ジャカルタやジャワ島に比べると、どう...

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2018年のインドネシア経済は引き続き堅調(松井和久)

2017年のインドネシア経済については、日本であまり話題に上ることもなかったかと思いますが、長年にわたって見てきた眼からすると、びっくりするぐらい堅実で波風の少ない一年だった...

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【評論】新旧国軍司令官の人物像と今後の政局

インドネシアでは、国軍司令官人事が発令され、前司令官のガトット・ヌルマンティヨ(GatotNurmantyo)陸軍大将に代わり、現空軍参謀長のハリ・チャフヤント(Hari T...

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インドネシアで寛容性の高い都市はどこか?

2017年11月16日、政府は、2017年のインドネシアにおける寛容な都市のランキングを発表しました。このランキングは、パンチャシラ(建国五原則)指導に関する大統領付作業部会...

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米作農業の現場で始まっていた機械化

インドネシア人の主食はもちろんコメです。1970~1980年代のいわゆる「緑の革命」の影響で、それまで世界最大のコメの輸入国だったインドネシアは、1984年にコメの自給を達成...

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コラム:「アラブ主義」とイスラム(全文公開)

西洋人は「アラブ主義」(Arabisme)と「イスラム」を区別できていない。「アラブ主義」にはポジティブなものとネガティブなものがある。イスラム急進グループはそのネガティブな...

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ヘイト嘘情報を流したサラセンとは

インドネシアでも目立っている嘘情報とヘイトスピーチ。最近では、昨年のジャカルタ首都特別州知事選挙に絡んで、現職だったアホック候補を陥れるために執拗なヘイト嘘情報が流されました...

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2018年09月07号 vol.29

よりどりインドネシア第29号を発行しました。カバー写真は、アンボン島の海岸...