ここ最近、ことさらに日本では痛ましい交通事故の報道を耳にしますね。乗り物は、一度アクシデントが起きると人間にはどうしようもなくなるのが怖いところ。
ウォノソボには昔から、事故が頻繁することで人々を悩ませてきたポイントがあります。年に何回もトラックが大破するそのわけ、人々の試行錯誤。事故を減らすにはどうしたらいいのでしょうか?
●事故は繰り返す
こちらをご覧ください。道の端に積み上がったタイヤ。なんだと思いますか?
左に見える建物は交番です。ここは、県内随一の高頻度で車が突っ込んでくる危険ポイントなんです。タイヤのあった場所は、元々は交番の事務所がありました。が、衝突事故により崩壊し、更地にしてタイヤを積み上げてバリアを作ったのです。
写真は、そのバリアにさらに車が突っ込み、タイヤがぐしゃぐしゃにされてしまったのを撮ったものです。
こんなに何度も事故現場となる交番というのも、そうそうないのではないでしょうか?
なぜこんなことが起こるのか?
実は、ドライバーと車にとって負担となる地理的条件がたまたま重なっているのです。
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