2007年8月にボゴールに行ったときに食べて、「うまい」と思ったのが、マカロニ・パンガン(Macaroni Pangang)です。
インドネシアの家庭料理のなかには、オランダから伝えられたマカロニ・スクートゥルと呼ばれる、言ってみれば、クリームのないマカロニ・グラタンのような食べ物があります。昔々、ジャカルタに下宿していた頃、下宿の奥さんがおいしいマカロニ・スクートゥルをよく作ってくれたのを思い出します。
ボゴールではそれが「マカロニ・パンガン」と呼ばれるのです。パンガンというのは、表面を焼くという意味です。
マカロニ・パンガンを食べたいと思って訪ねたレストランの名前は、ズバリ、マカロニ・パンガン(略称:MP)でした。この店は今もJl. Salakにあります。
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