よりどりインドネシア

2018年04月23日号 vol.20

バタック族の作曲家、ナフム・シトゥモランを知っていますか(松井和久)

2018年04月23日 02:36 by Matsui-Glocal

インドネシアで音楽の得意な種族といえば、北スマトラ州のバタック族、北スラウェシ州のミナハサ族、そして、マルク州のアンボン族、などが挙げられます。彼らは、キリスト教徒(プロテスタント)が多く、教会で歌を歌っていたという共通点があります。

これらの種族からは、インドネシアの有名な歌手や演奏家を数多く輩出しているほか、ジャカルタやその他の街のホテルなどで、歌を歌ったり、楽器を奏でたりしている者たちの多くが、その出身者といっても過言ではありません。

当然、各々の種族では独自の音楽がたくさんつくられているのですが、曲や、それを奏でる歌手や演奏家は知られていても、作曲家については、意外に知られていないのではないでしょうか。

今回は、先週、週刊誌『テンポ』に掲載された記事などをもとに、バタック族の作曲家であるナフム・シトゥモラン(Nahum Situmorang)について紹介してみたいと思います。

(出所)https://www.tokopedia.com/et45musicstore/cd-toba-dream-combo-tribute-to-nahum-situmorang

(以下の内容へ続く)

  • 国民歌作曲コンクールで次点
  • 日本軍にも協力
  • バタック語の曲を中心に200曲以上を作曲
  • 忘れられるナフムに関する記憶
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