昔、スラバヤに住んでいるときに、職場の友人に連れて行ってもらったのが Nasi Sayur、すなわち「野菜ご飯」の店です。安くてうまい、というので試してみることにしました。
ところが、メニューが下の写真の通りになっていて、なんだかよくわからないのです。いったい、Nasi Sayur Ayam と Nasi Ayam Sayurとは何が違うのでしょうか。うーむ、うーむ、わかりませーん。
店員に尋ねると、次のような説明が・・・
「Nasi Sayur Ayamには麺がつき、Nasi Ayam Sayurには麺がつかない」。
でも、ほかに、Nasi Mie Ayam Sayurというのがあります。これって、Nasi Sayur Ayamと同じではないのかな。いや、麺の量が違うのかな。というのは、ジャワの屋台でNasi Rames(皿の真ん中にご飯、その周りにおかず、という定食)を頼むとほぼ必ずインドミーの麺だけが乗ってくるから・・・。
謎は尽きないが、とりあえず、今回食べたのは、Nasi Ayam Sayur、麺がつかないバージョンです。
このNasi Ayam Sayurの葉っぱは大根ではないけれど、茎の食感がよく似ています。これに細かく切った鳥肉が絡むのです。
これこそ、スラバヤの屋台で食べる庶民の味。でも、味付けにはもっともっと工夫が必要な気もしました。
Depot Nasi Sayur Pak Djo
Jl. Embong Blimbing, Surabaya
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