よりどりインドネシア

2017年08月22日号 vol.4

カーニバルでまちおこし:ジュンブルの挑戦

2017年08月20日 02:02 by Matsui-Glocal

日本では一年中、全国のどこかでお祭りのない日はないぐらい、たくさんのお祭りがあります。祭りカレンダーというサイト(http://www.omatsuri.com/sch/)さえあるほどです。さすが、八百万の神を祀っている国だけのことはあります。

ところが、かつてインドネシアに住んでいたときには、日本のあの祭りのようなイベントがほとんど見当たりませんでした。もちろん、イスラム教徒の祝う断食明け大祭(イドゥル・フィトゥリ)やキリスト教徒の祝うクリスマスなど、主な宗教行事を除いて、そして最近のやたら花火を打ち上げる新年などを除いて、お祭りのようなイベントを見かけることはありませんでした。

実は、それがちょっとつまらないと思っていました。でも、最近は、ちょっと様子が変わってきたようです。

現在、インドネシア全国で、20以上の都市でカーニバルという名のイベントが催されていることをご存知でしたでしょうか。2014年には、インドネシア・カーニバル協会(Asosiasi Karnaval Indonesia: AKARI)が設立されているのです。そう、インドネシアは、いつの間にか、お祭りに満ちあふれる国へ変わっていたのです。

その始まりの場所は、首都ジャカルタではなく、東ジャワ州ジュンブル県でした。いったい、どうして、田舎町のジュンブルからカーニバル・ブームが始まったのでしょうか。

(以下の内容へ続く)

  • それはジュンブルから始まった
  • カーニバルが始まった理由
  • カーニバルの手法
  • まちおこしの一環としてのカーニバル 

 

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